田舎暮らしを古民家などの賃貸でするしかない理由など無い
お金さえあれば、田舎の古民家や通常の中古住宅や中古マンションを購入しても良いし、一戸建ての豪邸を新築して、田舎暮らしを楽しめる。
私の知り合いにも、古里の田舎へ錦を飾りたいのか、退職後に豪邸の一戸建てを古里に新築して、田舎暮らしを開始した人がいる。
ただ、田舎に豪邸の一戸建てを新築して、毎日こつこつ家庭菜園を耕す事が出来れば、何ら問題が無いが、そもそも古里の田舎へ錦を飾りたくて豪邸の一戸建てを新築する様なミエハルさんが、毎日こつこつ家庭菜園を耕したり出来るだろうか?・・・ちょっと疑問が生じる。
生涯、健康寿命で過ごしたいと本気で考えるなら、お金があろうとなかろうと、田舎暮らしは隙間風の入る、ちょっと不便な格安物件の賃貸が、脳みそも使うし、身体も適度に動かせるので良いと思います。
古民家や中古住宅の賃貸が面倒であれば、購入してもかまいませんが、格安物件などを購入して田舎暮らしを楽しみたいのであれば、面倒でも自分に万一の場合が訪れそうになるまでに、現住のその古民家や中古住宅の処分の方法を、子供や孫たちに迷惑がかからない様に熟慮する必要があります。
田舎暮らし物件探しの折に、相続してもらう子供や孫も同伴で、皆が気に入る物件を決めれば良いと思うのですが、・・・おそらくその方法では、いつまで経っても田舎暮らしは出来ないと思います。
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